2021/1/18

【外食チェーン】コロナで株価が上昇した銘柄ランキング

【外食チェーン】コロナで株価が上昇した銘柄ランキング

第一回緊急事態宣言が出た2020年4月7日からの半年間を調査。

上場外食チェーン企業の89銘柄の株価値上がり率トップ10をまとめました。

コロナによって多くの飲食店が苦しい状況の中、株価が高騰したのはどの企業でしょうか?

株価はこちらのページでシミュレーションしました。
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1

小僧寿し(9973)

値上がり率 +233.3%

株価 18円 → 60円

10万円投資した場合
売買益 
+133,310円

1位はお持ち帰り寿し店を展開する小僧寿しです。

やはりコロナによって外食が減ったことによりお持ち帰り店の需要が高まり、大きく株価が上昇しました。

お持ち帰り店をランクインさせるか迷いましたが、他の外食チェーン店もテイクアウトによって売り上げを伸ばした点、子会社が飲食スペースのある店舗を経営している点からランクインさせました。


2

物語コーポレーション(3097)

値上がり率 +99.2%

株価 5,365.22円 → 10,690円

10万円投資した場合
売買益 
+95,846円

2位は焼肉きんぐ、丸源ラーメン、しゃぶしゃぶゆず庵などを経営する物語コーポレーションです。

焼肉店はコロナの影響下でも好調です。

テレワークにより家族との時間が増えた影響で焼肉や寿司など、ファミリー層に人気のある外食が伸びています。


3

スシローグローバルホールディングス(3563)

値上がり率 +93.3%

株価 1,439.92円 → 2,783円

10万円投資した場合
売買益 
+92,672円

3位は回転寿司チェーン売り上げ1位のスシローです。

スシローもファミリー層への人気が高く、株価を大きく伸ばしました。

スシローなどファミリー向けの外食チェーン店はボックス席が中心になっています。

コロナ感染防止のために席数をあまり減らさなくて良いのも業績が落ちにくい理由の1つです。


4

NATTY SWANKY(7674)

値上がり率 +82.0%

株価 1,646.88円 → 2,997円

10万円投資した場合
売買益 
+81,007円

4位は居酒屋の肉汁餃子のダンダダンを経営するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)です。

元々店舗にテイクアウトコーナーがあり、新たにテイクアウト専門の弁当を作ることで客単価が上がりました。

また、冷凍生餃子のネット通販が好調です。


5

ワイエスフード(3358)

値上がり率 +74.5%

株価 141円 → 246円

10万円投資した場合
売買益 
+74,445円

5位は九州築豊ラーメン山小屋を経営するワイエスフードです。

ワイエスフードはコロナの影響で大きく下落した株価が跳ね返る形で上昇となりました。


6

くら寿司(2695)

値上がり率 +69.2%

株価 3,578.21円 → 6,053.15円

10万円投資した場合
売買益 
+66,823円

6位は回転寿司チェーンくら寿司です。

くら寿司もファミリー向けの外食チェーンとして株価が上昇しています。


7

浜木綿(7682)

値上がり率 +62.3%

株価 1,416.79円 → 2,300円

10万円投資した場合
売買益 
+61,824円

7位は東海地方を中心に中華料理店を経営する浜木綿です。

上品な味と落ち着いた店内で中高年に安定した人気があります。


8

グローバルダイニング(7625)

値上がり率 +59.3%

株価 123円 → 196円

10万円投資した場合
売買益 
+59,349円

8位はイタリアン、メキシコ料理、エスニック、和食など様々な外食店を経営するグローバルダイニングです。

政府や自治体の時短要請に応じない強気な姿勢も影響して、株価が乱高下しています。


9

串カツ田中ホールディングス(3547)

値上がり率 +54.2%

株価 1,160.14円 → 1,789.42円

10万円投資した場合
売買益 
+54,118円

9位は串カツ田中ホールディングスです。

2020年11月期の純利益はマイナスですが、2021年は黒字転換の見通しとなっています。


10

バルニバービ(3418)

値上がり率 +53.7%

株価 656.31円 → 1,009円

10万円投資した場合
売買益 
+53,608円

10位は地域にあった店づくりにより1店1店異なる店舗を運営するバルニバービです。

株主優待や株主限定イベントなども人気です。


第一回緊急事態宣言からの半年間で、今回調べた89銘柄中79銘柄が上昇していました。

コロナ収束後の需要回復を見越して株価が上昇したようです。

菅総理が2回目の緊急事態宣言を検討すると発言した2021年1月4日に日経平均株価は一時400円以上下落しましたが、緊急事態宣言が出た2021年1月8日には元の株価を上回っています。

今後もコロナの影響によって株価に大きな影響が出ると思われます。